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2014年6月18日 (水)

安全神話はもうごめん!無謀なリニア計画はただちに中止を!6/12政府交渉

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リニア計画ちょっと待った!
国交、経産、環境の3省へ要請に同席しました。
東海4県の日本共産党委員会と佐々木憲昭議員、井上哲士議員、
市民ネットからの専門家を含む25名の参加で
2時間半に渡る異例の交渉でした。

JR東海が進めるリニア計画は多くの問題を抱えたまま、秋の着工へと突っ走っています。
問題は
◆需要の過大予測(2045年開通予定時には現役世代が2400万人減少)
◆新幹線の約4倍の電力浪費(原発3~5基分)
◆南アルプスを貫く極めて危険なトンネル工事と大規模自然破壊。生態系や水脈などに深刻な影響
◆亜炭廃坑跡が陥没の恐れ(岐阜県や春日井市に点在)
◆トンネル工事に伴う残土(東京ドーム約50個分)の処理計画はほとんど未定
◆残土運搬のトラック走行は1日最大800台(約30秒ごとに1台)。長期に渡る騒音、振動、大気汚染の被害
◆電磁波の問題について安全性が確認されていない
◆名古屋駅周辺の大規模開削工事で地盤液状化の恐れ。等々、、、

国はこれらの問題を指摘するものの、
計画見直しまでは求めていません
しかも、これほど大掛かりな工事にも関わらず、JRは周辺住民に対して事業内容を進んで公表しようとしません

参加者からは
「あまりにJR任せではないか?指導機関として無責任だ」
「安全という根拠がいいかげん。常識外れの工事だ」
「こんな無謀な計画に国はおりがみをつけるのか?」

と批判が相次ぎ、私も関係住民への説明を避けるJRの不誠実な態度を訴えましたが、政府側は
「JRは適切に対応、管理すると言っている」
と繰り返し、しまいには

「国が発注元ではない」
「何かが起これば起こった時で、、、」
「土木工事は失敗を重ねて進歩するもの」


こんな発言が飛び出しあぜんとしました。
リスクを最大限回避するという観点はまるでありません。
あまりの適当さに冷静でいられず
「見切り発車じゃないですか!?」
「安全神話はもう通用しませんよ!」
ヤジを飛ばしてしまいました。

日本共産党は
リニア計画は白紙撤回を求める立場で、JRには安全性や管理計画を明らかにし、住民の疑問や不安に誠実に応えることを国が責任を持って指導するよう求めました。

現在リニア計画は工事認可を巡って
最終段階まで来ています。
夏には名古屋市西区ルートについて
「遅すぎる」工事概要が発表される予定です。
工事着工の寸前で周辺住民が用地買収や立ち退きを知らされ反対しても遅い、そんな図式が目に浮かびます。

名古屋市の
リニア計画パブリックコメント募集(~7/14)が開始されました。
なごや駅周辺まちづくりプランのタイトルは
「世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤ」
今回の政府交渉でやりとりされたような内容は載っていません。

「リニアってどうなの!?」
考えるにも情報が少な過ぎる。
計画の中身はきっちり公開して、とことん議論する。
でなければこんな無謀な計画に絶対手をつけちゃいけない。

 

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