« 7.1を忘れない。戦いは本番へ。 | トップページ | 7.12さよなら原発inにしくアクション! »

2014年7月10日 (木)

「ちゃんと説明しなさいよ!」

地元西区那古野(なごの)地域はいま、リニア問題の真っただ中

 秋の工事着工を見込んでいるJR東海のリニア中央新幹線計画は、関係住民への十分な説明もないまま、政府認可へ最終段階にまで来ています。リニアに関わるエネルギー、環境、コスト、電磁波等々、山積みの問題はとてもクリア出来るようなものではなく、手を付けること自体が無謀というしかない計画です。

「こんな無茶で途轍もない計画をJR任せにしていいのか!? 

危険なリニア計画をお知らせしたチラシやアンケートを3回に渡って那古野周辺に配り、この1カ月のあいだ反響が広がっています。

アンケートには「住民に早く説明して欲しい」、環境影響や電磁波の不安などが多く寄せられる一方、「名古屋の活性につながる」と回答した方も「情報開示はするべき」の点で一致してました。

そんな中、事務所に電話があり「チラシを見てうちがルートの真上だと知った。詳しい情報を知りたい。」と2組のご夫婦が訪ねて来られました。

「リニアは電磁波やトンネルが怖いから自分は乗らない、ぐらいに思ってたけど、地図を見て初めて”エッ!?”となった。ひとごとではないと。」

どなたも真剣な表情でした。

私とわしの恵子市議、そして「西区リニアを考える会」のみなさんで、これまでのJRや政府の対応などについてお話ししました。

市の公聴会さえ欠席し、関係住民への情報公開を避けつづけるJRの常識外れな態度、計画の問題点を指摘しながらも、見直しまで踏み込まない政府。そしてリニア開発支援としてJRに対し、すでに543億円の税金投入が行われていたことを。

「わかりました。とにかく住民で署名を集めましょう。JRに早く説明会を開きなさいと。ご協力を頼みます。」

結論まで時間はかかりませんでした。

国はJRが提出したアセスについて「住民の理解なしで着工は不可能」とコメントしました。

住民からの要求がなければ応えないなんて「こんな当たり前のことを言わせるなよ」と心底あたまに来てしまいますが、黙っていてはこれ幸いになってしまいます。

夢のリニア=第2の安全神話

原発の再稼働がコストやエネルギーや安全性の問題ではなく利権の問題でしかないように、リニアも利権をおいてなんの大義もありません。

超電導浮上式でムリヤリ浮き足立つよりも、しっかり地に足をつけて、もっともっと優先させるべきことに目を向けなくては!

10474854_456194057850316_5295160661
写真は6/12リニア政府交渉

« 7.1を忘れない。戦いは本番へ。 | トップページ | 7.12さよなら原発inにしくアクション! »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2044544/56753223

この記事へのトラックバック一覧です: 「ちゃんと説明しなさいよ!」:

« 7.1を忘れない。戦いは本番へ。 | トップページ | 7.12さよなら原発inにしくアクション! »