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2015年9月15日 (火)

9月議会の質問はじまりました「名古屋城~戦争法案」

本日15日から3日間、本会議での質問日程がスタートしました。

初日の冒頭は、田口かずと議員が、いま一般会計補正予算の大問題となっている
「名古屋城の木造復元にむけた調査費」(約3500万円)について質問しました。

この予算には、技術提案・交渉方式で工事を請負うゼネコンを選定するまでが予定
されています。
6月議会では、木造復元費用が約400億円にのぼるという調査結果が示され、「木造
復元ありき」で他の選択肢がないかのような説明に各派から批判が相次ぎました。

田口議員は、7月に当局が木造復元の方針を引っ込めておきながら、その後市民の
意見もきかずに、またもや同じ方針を持ち出した市長を「あまりにも唐突で市民そっち
のけだ」
ときびしく指摘しました。

この間の議論で、市議団は「市民のくらしが大変な時に400億円もかけて優先すべき
ことなのか」と追及し、この主張は新聞各紙や大手週刊誌にも取りあげられました。
市長は市民の声をきくと答えましたが、「木造復元ありき」の方針はまず取り下げる
べきです。

個人質問では、藤井ひろき議員が、統廃合小学校の避難所利用、そして今国会での
審議が緊迫している安保法制=戦争法案について質問しました。

南海トラフ巨大地震が心配されるなか、地域の避難所確保は市民の切実な要望です。
藤井議員地元の中村区、となり西区の統廃合校について、避難所として維持するとは
明確に答えない当局に対し「避難所は統廃合できない。市民の要望を受け止めて」
強く求めました。

そして、きょう参議院の中央公聴会が開かれた戦争法案。
多くの国民が「憲法違反」だと反対するこの法案についてどう思うかと問われた市長は、

「私は、名古屋市長といたしまして、日々職務に毎日はげんでおります。以上でござい
ます。」


と答えただけでした。
「世界のナゴヤをめざす」といつも豪語する市長が、国の動向にダンマリとはあまりに
情けない答弁です。

藤井議員は、戦争法案が成立すれば、地方自治体もあらゆる事態への協力が迫られ
る、名古屋市にとっても無関係ではない、と強調しました。

このやりとりの間、自民党と公明党の席からは、「戦争法案じゃないぞ!」という声が
飛び交い、質問が終わった直後に、公明党の議員から議事進行(緊急発言)の手が
あがって、

「戦争法案と呼ぶのは非常に偏った発言だ。ここは安全法制の議論の場ではないし、
市民を混乱させる。品性のない質問はつつしむように」

と、議事録から発言の削除を求めました。

これには、市議団、江上博之議員がおなじく議事進行で、

「今の藤井議員の質問は、
事実にもとづいて、かつ法律の内容をふまえた発言です。
品性がないというのは、まさに品性がない方が発言する内容です」


と反論しました。

この質問の内容が、議事録にしっかり残されるかどうかが議会に問われます。

市議団は、6月議会に続いて戦争法案の慎重審議を国に求める意見書案を、再度
提出します。
地方議会で、そして国会で、あらゆる手立てで、この法案をストップさせるために力を
尽くします。



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