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2015年10月 1日 (木)

9月議会ふたつの討論「名古屋城天守閣~辺野古新基地」

9月30日の本会議で、名古屋城天守閣の木造復元へと踏み出す計画(3800万円)
が計上された補正予算に反対の立場で討論をおこないました。

市議団代表で討論に立ったのは、西山あさみ議員で、4つの問題点からこの計画の
道理の無さをきびしく指摘しました。

①市民の意見を聞かず、市民合意のない中で木造復元へと舵をきったこと
②2020年7月のオリンピックまでに竣工という無謀な方針となっていること
③概算事業費も明らかにせず、財源のめどが立たぬままでの強行は、市民の暮らし
 に犠牲を強いる恐れがあること
④「特別史跡名古屋城跡全体整備計画」では、天守閣については耐震改修を進める
 方針であるにも関わらず、木造復元に方針を転換することは、この「全体整備計画」
 との整合性がとれないこと

これに対し、
「共産主義だな」
とヤジを飛ばした河村市長を、自民党の議員が
「極めてまっとうなこと言ってるんだよ!」
とたしなめる場面もありました。

議会軽視、市民おきざりの河村市長は、やはりマトモなことが言えません。



20151001
9月30日の中日新聞に


さはしあこ議員は、市民から請願が出された「辺野古新基地建設をやめることを求め
る意見書」の採択を求める立場で討論しました。

スイスのジュネーブで開催された国連人権理事会において、県民の思いを託さ
れた沖縄の翁長雄志県知事が、

「沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている辺野古の状況を、世界中
から関心を持って見てください」
「自国民の自由、平等、人権、民主主義、そういったものを守れない国が、ど
うして世界の国々とその価値観を共有できるのでしょうか」

とスピーチをされたことを紹介し、同じ地方自治体として、この問題を捉える
べきと訴えました。


名古屋城天守閣の補正予算は可決されましたが、引きつづき、市民の声がしっかり
反映され、ムダ使いのない計画へと改善されるよう市議団全員ちからを合わせます。
辺野古新基地建設反対の意見書は不採択となりましたが、基地建設と戦争法をおし
進める安倍政権打倒の共同はかならず広がると希望をもっています。

9月議会は10月15日まで。これから2014年度の決算審議がはじまります。
がんばるぞ!

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