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2017年2月

2017年2月25日 (土)

青木ともこ事務所ニュース2月19日号/2月26日

毎週日曜日発行の「青木ともこ事務所ニュース」を2週分をまとめてお届け
します。

2月19日号
 「市民の要求が実現へ」来年度予算案
 国保・年金、、切実な請願が不採択
 ブルーインパルス展示飛行に申入れ
 市議団発行「市政黒書」のご活用を
 青木ともこの活動日誌 2月9日~2月15日

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2月26日号
 河村市政の「ハコモノ」予算を追及
 「革新市政の会」岩城正光氏を自主応援
 「ヘイトスピーチデモ」に緊急申し入れ
 青木ともこの活動日誌 2月16日~2月22日

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2017年2月16日 (木)

「ヘイトスピーチ許さない」名古屋を~党市議団で申し入れ

共産党名古屋市議団は、2月19日に中区下園公園で行われるヘイトスピ
ーチデモの公園使用許可取消しを求め、名古屋市に申し入れました。

特定の民族に対し、激しい侮辱と暴力的な言葉で社会からの排除を扇動
する「ヘイトスピーチ」が大きな社会問題に発展するなか、市民の世論と
運動で、ようやく「ヘイトスピーチ対策法」が昨年6月に施行され、「差別的
言動の具体例」も今年2月に法務省から示されました。

しかし、罰則や禁止規定を設けていない「理念法」だけに、法施行後もヘ
イトスピーチデモが各地で続き、名古屋市では今回2度目となります。

党市議団は、19日にデモを行おうとする団体が、これまで各地でヘイトス
ピーチを繰り返し、今回もネット上であからさまな差別扇動を趣旨に参加
を呼びかけている事実を指摘し、公園使用を認めない事、また、デモにお
いて法務省が例示する差別的言動が確認され次第、中止要請する事を
求めました。

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朝日新聞市内版2月16日付

市の担当局の回答は、「対策法や例示はあっても、公園使用取り消しや
中止要請は困難」というものでした。理由は、「表現の自由」という憲法上
重大な問題によるとの事です。
しかし、「表現の自由」が保証されるのは「公共の福祉に反しない」限り。
ヘイトスピーチによる「人権蹂躙」や「名誉毀損」が「表現の自由」の範囲
を逸脱していることは明らかです。

私は、川崎市が昨年5月、ヘイトスピーチデモの公園使用許可取り消しを
行った際、ヘイトスピーチが「公共の福祉を害する」行為として、都市公園
条例の使用許可条件に当たらないと判断した事を例にあげ、名古屋市で
もその判断が出来るはず、と重ねて要望しました。

また、市議団からそれぞれ、「ヘイトデモが行われる時こそ啓発に全力を
あげる時。市長と関係局総出で現場に立って呼びかけるべきではないか」
「都市公園条例に公園使用の禁止行為に『ヘイトスピーチ』を明示すべき」
「これからアジア大会だといのに、この問題をいつまでも放置出来ない」と
訴えました。

名古屋市では、「多文化共生」の取り組みとして「ヘイトスピーチの解消」に
向けて啓発や教育にちからを入れるとしていますが、まだまだスタートライ
ンに着いたばかりと痛感します。

「行政は差別問題をいつまで市民まかせにするのか」
名古屋市は、当事者の悲痛な声をしっかり受け止めるべきです。

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2017年2月10日 (金)

ブルーインパルス曲技飛行は中止を~市民団体申し入れ

今年3月5日に開催される「小牧基地オ-プンベース」の航空祭において、
航空自衛隊「ブルーインパルス」の展示飛行が決定したことを受け、小牧
市や春日井市、名古屋市などから市民団体が「ブルーインパルスの危険
な曲技飛行はさせないように名古屋市からも基地に要請を」と申し入れが
行われました。
共産党は、すやま初美県常任委員、豊山町・山本りょうすけ町議、名古屋
市議団からは山口、くれまつ、柴田、西山各市議と私が同席しました。

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航空自衛隊「ブルーインパルス」のアクロバット飛行は、これまでに幾度と
なく事故を繰り返し、1982年には浜松基地航空祭で墜落事故(乗員即死、
12名が重軽傷)、また2014年には宮城県松島基地南東の海上で、接触
事故も発生。同機は合計6回(8機)も墜落などの事故を起こしており、曲
技飛行や編隊飛行がいかに危険かということをはっきり示しています。

小牧基地でのブルーインパルスの展示飛行は市民が反対するなか、一
昨年から開催されていますが、航空法上、国土交通大臣の許可が必要と
されている曲技飛行や編隊飛行について、「許可申請をしていない」事実
も明らかとなりました。

申し入れに応じた名古屋市の観光文化交流局の回答は、「これまで小牧
空港における航空機トラブルや事故が増加していることから、安全に留意
するようにと伝えてある」にとどまりました。

また、ブルーインパルスの飛行ルートには名古屋市西区上小田井の上空
も含まれることも分かりました。
市民らは「名古屋市も無関係ではない。住宅地に墜落するようなことがあ
れば大参事につながる。危険な展示飛行は改めるよう名古屋市からも要
請を」と重ねて要望しました。

特に、安保関連法以降、自衛隊航空機の昼夜を問わない往来が増えてい
ると、市内各地で声があがっています。昨年5月の伊勢志摩サミットでは、
あの「オスプレイ」が突然市内の上空に飛来し、小牧空港に降り立ちました。
空港の軍事利用を拡大させない、いっそうの監視が必要です。

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昨年のブルーインパルス展示飛行のようす(小牧基地HPより)

2017年2月 8日 (水)

リニア建設問題で国交省中部運輸局へ要請に

日本共産党愛知県委員会は6日、リニア中央新幹線事業から県民の暮らしと
環境を守るよう、国土交通省中部運輸局(名古屋市中区)に要請しました。

もとむら伸子衆院議員、中野たけし衆院東海比例予定候補、すやま初美県常
任委員、わしの恵子県議、瀬戸市の党市議、リニア沿線住民と名古屋市議団
から田口、山口、西山各市議と私青木が同席しました。

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参加者は中部運輸局に対し、リニア沿線住民の声に耳を傾けて、JR東海を指
導するよう強調し、

◇立ち退きを前提とした強引な用地交渉を行わせない
◇残土運搬車両の騒音、粉塵などの調査や、被害が出た場合の補償をさせる
◇関係自治体と「環境保全協定書」を結ばせる

、、、など7項目を申し入れました。

リニア名古屋駅建設のために立ち退き交渉が始まっている中村区から、「立ち
退きを強制しないでほしい。住民の幸福追求権に関わる問題だ」と住民が訴え
ました。
工事残土搬出先の瀬戸市からは「登下校・通院など生活道路を残土を積んだ
ダンプが走る。事故や騒音に不安の声が上がっている」と切実な声が出され、
「残土の行き先が決まっているのは、県内で出る土砂の1%ほど。計画を明ら
かにさせてほしい」と続けました。

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私からは、昨年6月に行われたリニア名城非常口(中区三の丸)の工事説明会
にふれて「説明会でJR東海は住民の疑問や不安にまともに答えられないまま、
『概ね住民の理解が得られた』と翌日には工事着手した。こんなやり方は正して
ほしい」と強く要望しました。

もとむら議員は「JR東海のやり方は住民に対しても自治体に対しても本当に不
誠実。国交省としても運輸局としても責任もって指導してほしい」と訴え、中野氏
は「リニア事業の窓口になる担当者を沿線地域に配置すべきだ」と要望しました。

中部運輸局の担当者は「きょうの話は、JR東海にたいし最大限の努力で正確に
伝えたい」と答えました。

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中部運輸局から見えるリニア名城非常口の工事現場




2017年2月 1日 (水)

図書館の指定管理拡大「住民に開かれた説明会を」

名古屋市は、2013年4月から守山区の志段味(しだみ)図書館に指定
管理制度を試行導入しましたが、図書館の総責任者をはじめ主要管
理者が相次いで辞職したり、児童サービス等の低下や郷土研究・資料
作成を十分に行えないなど様々な問題が発生。それにも関わらず名古
屋市は、新たに4図書館へ指定管理拡大を進める方針です。

2月には地域説明会が開かれる予定ですが、名古屋市は説明会の定
員を20名程度と地域に案内しました。

党市議団はこれを受けて1月30日、河村市長と教育長に対し、

①新たに指定管理者制度が試行導入される図書館の説明会において、
広く地域住民に周知するためにも、定員を制限せず、受け入れる態勢
をとること
②志段味図書館については、地域住民の不安が払しょくされないまま、
引き続き試行されようとしており、検証結果を報告し、あらためて試行導
入を継続するための説明会を実施すること

を申し入れました。

対応した鶴舞中央図書館の副館長は説明会の定員について、「過去の
説明会参加者数の実績から決めたが、上限は定めていない。来られた
方には説明する」と答えました。

また、住民説明会の案内は「広報なごや」や図書館内で通知していると
の事で、利用者に向けた広告の掲示など案内の徹底をと要望しました。
これに対し、副館長は「掲示します」と応じました。

党市議団はこれまで図書館の民間委託は一貫して反対して来ましたが、
各自治体でも反対世論が広がり、昨年11月、総務省は民間委託促進の
方針について、「図書館や博物館、公民館への指定管理導入は不適切」
と認めました。
名古屋市は地域住民の要望を受け止め、現場の実態把握し、図書館運
営に一貫して責任をもつべきです。

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左から、青木、山口、さはし、田口の4議員、鶴舞中央
図書館の福井副館長


【図書館への指定管理者制度導入の説明会にご参加を】


●中村図書館 2月16日(木)午前10時~11時、同図書館集会室
●富田図書館 2月15日(水)午後4時~5時、同図書館集会室
●緑図書館 2月11日(土)午前10時~11時 同図書館集会室
●徳重図書館 2月10日(金)午後4時~5時 徳重地区会館集会室

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