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2017年7月11日 (火)

「なごやアクティブ・ライブラリー構想(案)」に関する申し入れ

7月11日、共産党市議団は、名古屋市教育委員会にたいして、市立
図書館のあり方を 大改変する「なごやアクティブ・ライブラ リー構想
(案)」について、申し入れを行いました。

同構想(案)は、今月末にもパブリックコメントを募集し、10月には策
定するとさ れていますが、構想の具体的な内容については、6月議
会で示されたばかりで、市民や図書館利用者には説明もされていな
いことから、申し入れで、「パブリックコメントの実施を見合わせ、すべ
ての図書館で利用者に対して説明会を開催すること」を求めました。

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構想(案)では、鶴舞中央図書館を核として、市域を5つのブロックに
分け、各ブロック内の図書館を、専門的サービスも担う「Aタイプ」、基
礎的サービスを担う「Bタイプ」及び「Cタイプ」の3区分に再編。
「B・Cタイプ」は蔵書数を削減し、民間活力の活用(たとえば業務委
託や指定管理者制度など)、「Aタイプ」への「図書館司書の集約化」
まで検討するとしています。

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現在、最も老朽化が進んでいる千種図書館を「Aタイプ」として、星ヶ
丘駅周辺等に移築し、東・守山・志段味・名東の各館を「Bタイプ」ない
し「Cタイプ」にする構想で、ここを「第1ブロック」として、最初に着手す
るとしていますが、ブロック内のどの図書館をどのタイプにするかは、
パブリックコメントをふまえて、内部の有識者会議で検討するとのこと。
これには、市民から「わがまちの図書館がどうなるのか非常にあいま
い」との声があがっています。

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これまで名古屋市の図書館は1区1館方式(支所管内にさらに1館)で
運営されてきましたが、これを大きく改変する構想です。

図書館ごとにサービスや蔵書数の格差を生じさせるものであり、市民
の平等利用の精神が損なわれる恐れがあります。こんな重大な構想
にもかかわらず、その内容について、地域住民や図書館利用者への
周知を徹底しないままに、パブリックコメントに付すのは問題です。

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