« 「野党と市民」草の根のちから、これからも深く強く | トップページ | 青木ともこ事務所ニュース11月12日号 »

2017年10月27日 (金)

なごやアクティブ・ライブラリー構想に市民が「待った!」

このブログでもお伝えして来ましたが、図書館の大幅再編「なごやアク
ティブ・ライブラリー構想案」のパブリックコメントが7月に実施され、通常
を大きく上まわる814件の市民意見が届き、「構想が分かりにくい」「縮小
では困る」「広報不足。白紙撤回を」「市民と一緒に検討して欲しい」など
異論が殺到しました。

この事態を受けて市教育委員会は当初、今年10月に構想策定を予定し
ていましたが、延期せざるを得なくなりました。

これに先立つ決算委員会で、私はアクティブ・ライブラリー構想について
昨年度、教育委員会はどんな調査や検討を行ったのかを質しました。
そのなかで、本構想案のために、教育委員会が図書館の縮小を前提に
した特別の市民アンケートを5館で行っていた事が判明しました。

「なぜこのようなアンケートを行ったのか?」
私の質問に対し、教育委員会からは「様々な市民ニーズを把握するため
だったので、ご理解頂きたい」と、苦しい答弁が返って来ました。

私は、図書館の大幅再編を図るアクティブ・ライブラリー構想が、図書館
の縮小を前提とする、偏った市民ニーズ調査にもとづいて検討がされた
ことを強く批判しました。

パブリックコメントの結果と市教委による意図的なアンケートについて、私
はただちに市民に知らせ、現在、構想案策定は事実上「見合わせ」の状
態となっています。

西区の「図書館守れ」の運動をはじめ、全市的な市民運動の大きなちから
です。

なごやアクティブ・ライブラリー構想への市民意見では、図書館の縮小や
指定管理者制度の導入拡大などに異論が多数寄せられました。

教育委員会はこの結果を真摯に受けとめ、構想案を白紙に戻すべきです。

Kimg0242
10月6日、図書館協議会に提出された資料

« 「野党と市民」草の根のちから、これからも深く強く | トップページ | 青木ともこ事務所ニュース11月12日号 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事