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2018年2月15日 (木)

F35A試験飛行の騒音問題等で愛知県に申し入れ

2月13日、 日本共産党愛知県議団と尾張中部地区議員団、名古屋
市議団は、F35Aステルス戦闘機の試験飛行による騒音問題等につ
いて、愛知県大村知事あてに申し入れました。

航空自衛隊が導入することになっている、F35Aステルス戦闘機のう
ち、三菱重工小牧南工場で組み立てられている飛行機の試験飛行は
2017年6月13日以降11回行われ、いずれも県営名古屋空港が使用
されています。  

F35Aは米国防総省報告書で、同機の最新の試験機について「重大
な276項目の欠陥を特定した」とされており、実戦配備された機種につ
いても「問題を残したまま配備された」欠陥飛行機です。

また、冷却系統の不具合により2017年6月20日、県営名古屋空港に
緊急着陸しました。  
地元では試験飛行に伴う騒音が激しく、「これまで聞いたことのない大
音量だった」と苦情が相次いでいます。  

県当局によると、試験飛行の連絡が来るのは前日くらいで、遅い時は
当日の朝に連絡が来ることもあるとのことです。  

県民は、県営名古屋空港の平和利用を望んでいます。
愛知県議団と尾張中部地区議員団、名古屋市議団は、県民生活を守
り、県営名古屋空港を安全に管理運営されるよう、次の3点を要請しま
した。
1.F35Aなどの県営名古屋空港使用による軍事拠点化に反対すること
2.F35の欠陥について明らかにするよう国に働きかけること
3.「欠陥」に対する安全対策を行うよう国に働きかけること

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左から県航空対策課担当、岡田、青木(名古屋市議)、原田(春日井市議)
わしの、しもおく(県議)、山本(豊山町議)、藤井(名古屋市議)



対応した県振興部航空対策課の担当は申し入れに対し、「声として受
ける。県営名古屋空港は公共のための飛行場であり、飛行機の種類
や利用目的に関わらず、今後もその趣旨で運営される」「欠陥の有無
について把握していないが、防衛省には伝える」と回答。

騒音問題については、「県民から直接苦情が届いている。騒音は常時
観測しているが、新たな対策は考えていない。対策の必要が生じれば
検討する」と答えました。

党議員団は、「公共のための飛行場なら安全こそ第一。試験飛行の爆
音や、故障による緊急着陸に県民は不安をつのらせている。
三菱小牧南工場は、F35Aステルス戦闘機のリージョナル・デポ(整備
拠点)と位置づけられている。県民の安心・安全のために、愛知県とし
て、国に対し毅然とした姿勢で対応を求めてほしい」と強く要望しました。

F35
F35Aステルス戦闘機(東海防衛だよりのページより)

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