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2019年4月15日 (月)

「F35A戦闘機の試験飛行はやめよ」墜落事故を受けて緊急申入れ

4月10日、F35A戦闘機(空自三沢基地所属)の墜落をうけ、東海防衛支局へ緊急の申入れをおこないました。小牧平和県民集会実行委員会の呼びかけです。まず、何よりパイロットの人命救助が最優先です。それと同時に今回墜落した機体は小牧で最終組み立てが行われた機体であり、県営名古屋空港を使用してテスト飛行が繰り返されています。事故の原因が究明されるまで、愛知の空を使ったテスト飛行の中止を求めました。

報道では、自衛隊が保有するF35 Aの飛行中止を発表していますが、名古屋空港でテスト飛行されているF35Aは、テスト飛行中は米軍の保有となります。
東海防衛支局からは、中止の措置がとられるか、確認し連絡をするとの返答を頂きました。アメリカで開発されたF35 Aは、“明確な欠陥”が966件ある(米国会計監査院報告書2018.06)とされ、うち110件は機体を操縦する際に「信頼性、安全性、またはその他の重大な要求に損害を与える可能性がある」とされるものです。
この報告書には2017年にパイロットの酸素欠乏が6回も起きるなど、呼吸調整装置が頻繁に故障し、墜落の危険があるなどと指摘されています。防衛相は2月15日、衆議院議員予算委員会で宮本とおる議員の質問に、この事実を認めつつ、未解決の欠陥リストについては「保有していない」と答弁したうえ、大量購入を推進してきました。私たちは、事故原因の究明、その後の住民説明会などを求めました。今回墜落した機体の組み立て工場は、今後米軍機も含めた整備拠点化が狙われており、その中止も求めました。


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翌々日、共産党愛知県委員会で大村知事に対し、わしの恵子前県議、内田けん前春日井市議と共に、事故の原因究明や試験飛行の中止などを防衛省、米国政府、三菱重工に対し要請するよう求めました。
県の担当は「防衛省に意見は伝える」としつつ、事故機が三菱重工小牧南工場で組み立てられたことについては「空港設置者として使用代をもらっており、事業に意見を言う立場ではない」と答えたので、今回の事故によって関係自治体の住民に大きな不安が広がっている。またF35Aの試験飛行で経験したことのない異様な爆音に悩まされている。県として、住民の命と安全を守る立場で真摯に対応してもらいたい、と強く要望しました。


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